◆地区アクティビティ・スローガン◆
『未来へ行動を!!』
◆地区ガバナー・キーワード◆
『会員増強』『指導力育成』『青少年健全育成』
◆ガバナー基本プログラム◆

〜Vision に Action〜
ライオンズクラブは、世界最大の奉仕団体と云われ、206 カ国に広がるクラブに属する多くの会員が、同じ思いを込めて、同じ方向を目指して動けるのは、我々の“ウィ サーブ”に誇りを持てるからである。社会が何を必要としているのかを掘り出して、立ち向かい進んでいく能力を持つ人々を信じた創立者 メルビン・ジョーンズの昔も今も変わりはなく、人間が本質的に持っている『愛と知性と社会性のバランス』の上に立つ組織として存在するにほかなりません。そうであればこそ、新しい世代の優れた人々が、ライオニズムを理解し、実践しようとする道を、現在のメンバーが閉ざしてはなりません。『ライオンズクラブしかなかった時代』から、今や『ライオンズクラブもある時代』に移っているのです。その変革に気付かなければ、衰退があるのみです。ライオンズクラブの原点は、「例会にあり」と言われますが、例会に出席していますか?例会では、ライオニズムについて、また、奉仕について、会員相互での話し合いが活発に交わされていますか?事業委員会を奉仕の柱として、運営委員会を会員の親睦の拠所としながら、ふたつの委員会が車の両輪の如く回れば、クラブは快適に前進していきます。ふたつの委員会が共に活動してこそ、“グッドスタンディング”のクラブであり、活気溢れる魅力的なクラブとして、自ら進んで入会してくる若者を引受け、社会に奉仕する事を個人的な利益よりも優先させる、『知恵』と『意欲』と『希望』の人々の集団であり続けるのです。ライオインズクラブに問われている最大の危機意識の欠如は、素晴らしい若者たちの受け皿作りを忘れるところから始まるのです。若者が目を向けてくれる活力あるクラブにするための長期的視野を持ち、あらゆるエゴと偏見と差別意識と独善的な感覚を最大の敵とするライオンズクラブ国際協会の基本に立ち返り、地域社会や会員の望む奉仕活動に視点を改め、研修を充実させていきましょう。

◆基本方針◆

◆クラブは皆で運営するもの
ライオンズクラブの会員たるものは、既にボランティアに携わる動機を持って、入会していると言われる。そうであるとするならば、そのようなメンバーをどのように伸ばし生かしていけるかが、クラブ・リーダーの役目と言える。また、誰もが、リーダーたる素質を持っているライオンズ会員は、自ら進んで自己の能力を示して、仲間の輪を広げ、仲間の合意を得て、リーダーたるべき権限を身に付けて行くべきである。責任ある人は、まず、自ら目標を設定して計画を立て、いつ、どのように目標に達するかといったところから、ライオンズの階段を上がってみよう。その第一歩は、自らが会員として持っている問題意識を、自らが正しいと信じ、勇気を持って話しかけてみよう。次は、クラブで承認された施策を実施できる、責任感の学べるリーダーにステップアップしていこう。
◆クラブ内の研修で充実しよう
活力あるクラブは、地域社会と会員の望む奉仕活動を行っている。そうした奉仕は、自信を持って自らのクラブ広報を通じて、内外に発信する。その反応は、必ず見られ、会員には、その情報をまず知らせる。それを機に研修会を開けば、クラブのスキルアップは必ずなされる。研修会には、新会員を対象として開かれるオリエンテーションがある。新会員には必ず、直ちに実施しよう。ライオンズの概要については、理解を深めるために毎年開くべきである。クラブの目的について、ライオンズ道徳綱領、そして、ライオンであることについて、である。全体の意識が高まり、調和の保たれたクラブに発展すれば、問題が起きても迷うことなく、『事の外に立って』他の側面から見直すことのできるゆとりを持ち、『事の内に屈する』ことなく、答えはひとつしかない訳ではない事を知れば、活動に幅が生まれる。ゆとりある奉仕は、永続性を保てます。

◆ガバナー・キーワード◆

◆会員増強
何年もメンバーで有り続けた会員は、ライオンズクラブがどのような機能をもち、会員の役割は何であるかを理解している。会員増強の前に、そうした会員のいるクラブであることを知って、そうした会員の人柄に接して、ワクワクする事から、ライオンズの人生が始まってくることを知ろう。先輩は、先輩の自覚を持ってもらいたい。そして、ライオンズクラブで成長し合えた認めあえる仲間ができ、会員として当然の事をなし続けて、目標を達成できたか否かを評価し合えるようになれば、ピンチに立ったときにも逆にチャンスだと、次のドアを叩き、挑戦する勇気が生まれてくる。本音を語り合う人間関係が育ち、他を思い遣る心の育つクラブになれば、会員は増強に転じると思えるのだが。

◆指導力育成
ライオンズクラブに入会することによって、新しい世界の多くの人々と交わり、優れたメンバーから経験したことのないものも含めた多くを学び、奉仕団体という組織の一員として、協力し合い、活動を深めていくうちに、誰もがリーダーシップを発揮することへの自信がついてくる。先輩メンバーの自信に満ちた発言を聞き、そこから生まれる行動を見ているうちに、いつしかそうなっていく自分に気づき、人の持っている素晴らしい可能性を確認することができてくる。正に、ライオンズの仲間は、“財”である。ライオンズクラブの一員たることの素晴らしさを先ず肯定し、ライオンズクラブを好きになり、仲間の期待に応えて、クラブの一員としての義務を果たし、自分に与えられた責任から逃れず、求められる事には、正面から受け止め対応する、そうしたメンバーの一員でありたい。こうした仲間と人類愛に根差した奉仕活動をリードできるように、成長し合おうではないか。自分の可能性を自ら意識して、そして伸ばし、その結果生まれる地域に対する思いを、自らを育て育む周辺に及ぼすことのできるリーダーになってほしい。地域の人々は、世界の仲間は、新しいリーダーを持っている。

◆青少年健全育成
ライオンズクエスト・プログラムを導入する地区が、加速度的に増加している。それは、青少年を取り巻く環境が、悪化しすぎて際限もなく将来を不安定化し、加えて、青少年の間にも未知なるものや危険なものへの興味を悪戯に抱え、しかも、年齢が進むにつれて、若者同士間での友達から受ける影響が強まる傾向があることにある。なかんずく心配なのは、ライフスキルの低い子供の存在である。ライオンズクエスト・プログラムは、こうした青少年の危険な行動を予防できたら、という思いのもとに開発されている。『健全な自尊心を高めよう』という狙いの下に、『自分を大切に思う心』を育む教育である。健全な自尊心を持つ人は、自分を受け入れる事が出来るので、他人からの経緯や協力、友情も得やすく、様々な問題も建設的にまた効果的に解決しやすいと言われる。反対に、自尊心の乏しい人は、自分の価値を認められないために優柔不断で、本来持っている能力さえも発揮できないところから、社会的要因による影響を受けやすいと言われている。思春期の青少年による危険な行動を予防するために、「健全な自尊心を高めよう」というのが、ライオンズクエストである。「健全な自尊心」は、誰もが学習や経験を通して得られる能力で、子供たちが参加する実践的授業を通して、道徳的な抽象論ではない「スキル」として身体に染み込むように考えられたプログラムです。先ず、体験会(研修会)を開いて、ライオンズ会員から内容を理解できるようにしてみようではありませんか。「健全な自尊心」を育むライフスキル教育が、いかに大切かをメンバー自身が知って、教育関係者に提供しようではありませんか。そして、先生方や保護者への公募型、校内型ワークショップへと発展させましょう。手をこまねいて環境に汚染されていく青少年を嘆き眺めるだけでなく、ライフスキルの低い子供たちから、建設的かつ効果的に対応することのできる、WHO のいうところでもある、必要な心理的社会的な能力を身につけて前向きに生きていける子供たちを、今こそライオンズクラブの力で取り戻そうではないか。大きな『ウィ サーブ』のうねりを起こしたいと思わないか。